刑事施設の運営を向上させるための日緬比較共同研究
本共同研究は、ミャンマー内務省行刑局の要請に基づき、刑事施設の運営を向上させることを目的とするもので、ミャンマー行刑職員を招へいし、講義、施設見学、意見交換等を実施しています。これまでに本共同研究においては、主要なテーマとして刑事施設の管理運営、刑務作業と職業訓練、刑事施設職員の育成方策、刑事施設の過剰収容対策を扱ってきました。
なお、本共同研究に先立ち、平成27年から平成30年までの間、UNODCによる東南アジア地域向けのプログラムの一環として同様のプログラムが実施され、これにUNAFEIが協力する形で、ミャンマー行刑局職員を対象とした複数のセミナーを開催し、成果物として研修教材を作成しました。
回数 | 期間 | 人数 | 実施場所 |
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第3回 | 令和元年7月8日〜7月19日 | 10名 | 日本 (東京) |
第2回 | 平成31年2月25日〜3月8日 | 10名 | 同上 |
第1回 | 平成30年2月14日〜2月28日 | 10名 | 同上 |