刑事政策公開講演会 実施報告
アジ研は,毎年1回,一般財団法人日本刑事政策研究会及び公益財団法人アジア刑政財団との共催により,海外の専門家による刑事政策に関する公開講演会を開催しています。
2015年は,1月30日(金),米国とシンガポールから専門家を招き,法務省大会議室で開催しました。第159回国際高官セミナー参加者18名を含め,法務省・検察庁を始めとする官公庁,大学及び民間団体等から約210名が参加し,盛況のうちに幕を閉じました。
講演会の講師・演題
1.ボニータ・ベイジー博士(Dr. Bonita M. Veysey)
米国ニュージャージー州ラトガース大学刑事司法学部教授(兼戦略対策次官)
「犯罪者の立直りと犯罪からの離脱(Desistance)−犯罪者が変容するプロセス−」
2.バーナディット・アレクサンダー氏(Ms. Bernadette Alexander)
シンガポール社会家庭開発省次長,保護観察部長
「シンガポールにおける社会内処遇」
リーフレットはこちらをご覧ください。
2015年1月30日に行われた講演内容はこちらです。
- ボニータ・ベイジー博士講演内容(PDF: 44KB)
- ボニータ・ベイジー博士講演スライド(PDF: 1,430KB)
- バーナディット・アレクサンダー氏講演内容(PDF: 95KB)
- バーナディット・アレクサンダー氏講演スライド(PDF: 1,406KB)