12月14日〜16日
11月28日
第24回汚職防止刑事司法支援研修が終わりました。
個別発表@JICA | Mr.Tuomas Salminen and Ms. Vera Wang (国際刑事裁判所)の講義 |
個別発表@UNAFEI | グループワークの様子 |
グループ発表 | クロージング |
第24回汚職防止刑事司法支援研修が終わりました。
11月11日
キティポン・キタヤラク博士による記念講演会を開催しました。
令和4年11月11日、タイ法務研究所特別顧問キティポン・キタヤラク博士の記念講演会を開催しました。
こちらのページをご覧ください。
キタヤラク博士による講演
11月4日
2022年11月11日(金)、アジ研は、タイ法務研究所、アジア刑政財団との共催で、タイ王国のキティポン・キタヤラク博士をお招きして記念講演「タイ王国の司法制度を新たに思い描く 〜協働と人間中心のアプローチを目指して〜」を開催します。詳細については、以下の案内を御覧ください。
詳細はこちら
11月2日
第24回汚職防止刑事司法支援研修が始まりました。
○ 主要課題「汚職犯罪収益の特定、追跡、保全、没収及び財産回復における課題と対処」
○ 研修期間 2022年11月2日〜11月28日
第24回汚職防止刑事司法支援研修が始まりました。
○ 主要課題「汚職犯罪収益の特定、追跡、保全、没収及び財産回復における課題と対処」
○ 研修期間 2022年11月2日〜11月29
10月22日
アジ研創立60周年記念行事を開催しました
2022年10月21日(金)、アジ研が創立60周年を祝う講演会及び式典が盛大に開催されました。
講演会では、「包摂的社会の構築に向けた再犯防止の取組(Creating Inclusive Societies: Approaches to Reducing Reoffending)」をテーマに、
会場(法務省大会議室)及びオンラインのハイブリッド形式で開催されました。
以下の3名の専門家を講演者にお迎えし、それぞれ大変示唆に富む貴重な講演をしていただきました。
○ タイ法務研究所特別顧問 マッティ・ヨッツェン博士
○ サモア最高裁判所・上席判事 クラレンス・ジョセフ・ネルソン氏
○ アジア刑政財団国際理事 セヴェリーノ・ハント・ガーニャ・ジュニア氏
講演会後に開催された式典では、葉梨康弘法務大臣、ガーダ・ワーリー国連薬物・犯罪事務所(UNODC)事務局長、ピョートル・ホフマンスキー国際刑事裁判所(ICC)所長等多くの皆様から、
アジ研の長きにわたる国際社会への貢献に対しての祝辞やビデオメッセージをいただきました。ご参加いただいた皆様、開催に当たってご協力いただいた皆様に対し、心より感謝申し上げます。
タイ法務研究所特別顧問 マッティ・ヨッツェン博士
サモア最高裁判所・上席判事 クラレンス・ジョセフ・ネルソン氏
アジア刑政財団国際理事 セヴェリーノ・ハント・ガーニャ・ジュニア氏
葉梨康弘法務大臣
ピョートル・ホフマンスキー国際刑事裁判所(ICC)所長
ガーダ・ワーリー国連薬物・犯罪事務所(UNODC)事務局長
10月21日
再犯防止のためのPNI(国連犯罪防止・刑事司法プログラム・ネットワーク機関)専門家会合が終わりました。
令和4年10月18日から21日までの4日間、全世界に広がるPNI(国連犯罪防止・刑事司法プログラム・ネットワーク機関)のうち7つの機関から9名の専門家と、
3名のオブザーバーを加えた合計12名により、再犯防止に関する専門家会合を実施しました。「再犯防止及び包摂的社会の構築のための技術支援の強化」を主要課題として、
特に人的・物的資源が十分でない開発途上国に対する再犯防止のための効果的な技術支援について、熱い議論が交わされました。新型コロナウイルス感染症の流行後、
しばらくPNI機関相互の交流が制限されていましたが、今回の機会を通じてPNIネットワークが強化されたことも、大変嬉しく思っています。
Chair's Summary(英語)
カンファレンスホールにて
カンファレンスホールにて
東日本成人矯正医療センターにて
更生保護施設紫翠苑にて
法務省にて
10月21日
国際刑事裁判所(ICC)と協力覚書(MOC)を締結しました。
ICCホフマンスキ所長(左)、UNAFEI森永所長(右)
お知らせ
(終了)
来る2022年10月21日(金)午後1時から4時、アジ研は創立60周年記念講演会を開催します。「包摂的社会の構築に向けた再犯防止の取組」をテーマに、会場及びオンラインのハイブリッド方式で行う予定です。詳細については、以下の案内を御覧ください。
10月18日
再犯防止のためのPNI(国連犯罪防止・刑事司法プログラム・ネットワーク機関)専門家
会合が始まりました。
◯ 主要課題「再犯防止及び包摂的社会の構築のための技術支援の強化」
◯ 研修期間 2022年10月18日〜同月21日
9月29日
第179回国際研修(オンライン)が終わりました。
開講式の様子 | Dr. Garner Clancey (シドニー大学ロースクール)の講義 |
Ms. Hannah Tiefengraber (国連薬物犯罪事務所)との質疑応答 |
那須 昭洋氏(効果検証センター) による講義及び質疑応答 |
閉講式の様子(午前の部) | 閉講式の様子(午後の部) |
第179回国際研修(オンライン)が終わりました。
9月14日〜16日
昭島市立昭和中学校2年生4名が、国連アジア極東犯罪防止研修所(UNAFEI)及び法務総合研究所国際協力部(ICD)において職場体験を行いました。
中学生の皆さんからは、修了式の際に国旗をアルファベット順に並べることが大変だと分かりました、JICA長期派遣専門家とのテレビ会議体験で、仕事のやりがいや日本でしていた仕事との違いについてお話しいただいたことが印象に残りました、との感想をいただきました。
詳細はこちら
8月31日
カンボジア訪日研修が終わりました。
令和4年8月23日から31日の間、国連薬物・犯罪事務所(UNODC)と共同で、カンボジアから内務省のパオ・ハムファン長官、
司法省のキム・サンテピアップ長官を筆頭に14名の政府職員を招き、仮釈放制度を中心とした犯罪者の社会内処遇に関する訪日研修を
行いました。 新型コロナウイルス感染症の流行後、約2年半ぶりの対面訪日研修でした。
感染状況が落ち着かない中、感染防止に留意しながら、講義や見学を行いました。本訪日研修で学んだことを、母国での制度整備に役立ててもらえることを期待しています。
アジ研にて | 總持寺にて |
更生保護施設紫翠苑にて | カンファレンスルーム |
グループディスカッション | グループディスカッション |
9月6日
第179回国際研修(オンライン)が始まりました。
○ 主要課題「少年司法とその展開ー非行少年及び若年犯罪者に対する効果的な諸方策」
○ 研修期間 2022年9月6日〜9月29日
第179回国際研修(オンライン)が始まりました。
○ 主要課題「少年司法とその展開ー非行少年及び若年犯罪者に対する効果的な諸方策」
○ 研修期間 2022年9月6日〜9月29日
8月5日
第2回ユース国際研修を開催しました。
令和4年8月1日から8月5日まで第2回ユース国際研修を開催しました。本研修は、日本の大学生や大学院生、海外からの留学生を対象としたもので、本年度は児童虐待をテーマに議論が交わされました。こちらのページもご覧ください。
森永所長の挨拶 | 研修の様子 |
第2回ユース国際研修を開催しました。
7月7日
第178回国際研修(オンライン)が終わりました。
所長によるオープニングリマークス | 研修員によるプレゼンテーションの様子 |
Dr. Dougherty (USDOJ)との質疑応答 | Ms. Lina Aksu (EUROJUST)との質疑応答 |
グループワークでの協働作業の様子 | セミナーを無事に終えて手を振る皆さん |
第178回国際研修(オンライン)が終わりました。
お知らせ
<終了>
来る2022年7月18日のネルソン・マンデラ・デーに向けて、UNODC(国連薬物犯罪事務所)では、#DignityUnlockedと題する啓発イベントを企画しています。
7月12日から19日までの期間、動画等のコンテンツ(最大60秒、英語字幕付)をツイッターを始めとするソーシャルメディアに掲載するように呼びかけるものです。詳細については、以下のフライヤーをご覧ください。お気軽にキャンペーンに御参加ください。また、以下のフライヤーはソーシャルメディア等へ転載していただいて結構です。
(キャンペーンの一環であるオンライン上の投稿は、すべて#DignityUnlockedのハッシュタグを付けるようご協力お願いします。)
お知らせ
国連アジア極東犯罪防止研修所(略称「アジ研」又は「UNAFEI(ユナフェイ)」)ホームページの偽サイトにご注意ください。
我が国の政府機関や地方公共団体などの公的機関、企業・団体等の本物のWebサイトと同じ内容を表示する偽サイトの存在が確認されています。これらの偽サイトのうちには、クリック先が悪質なサイトへのリンクに置き換えられているものがあり、サイバー犯罪等に用いられる可能性があります。
URLリンクから他のWebサイトに行くなど普段と異なる方法で利用する際は特に、リンクにポインタを置く、アドレス欄をよく見る等により、URLのドメイン名を必ず確認してからにしてください。
ドメイン名が正規の公的機関等と無関係なものであるなど不審と思われる場合には、別の検索エンジンを利用するなどの方法で本物のWebサイトのURLを確認してください。
不審な場合には、安易にアクセスしたり、当該Webサイト上の何かをクリックしたりしないでください。
注意喚起については、以下のページより御確認いただけます。
法務省:https://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho06_00760.html(外部リンク)
国連アジア極東犯罪防止研修所(略称「アジ研」又は「UNAFEI(ユナフェイ)」)ホームページの偽サイトにご注意ください。
我が国の政府機関や地方公共団体などの公的機関、企業・団体等の本物のWebサイトと同じ内容を表示する偽サイトの存在が確認されています。これらの偽サイトのうちには、クリック先が悪質なサイトへのリンクに置き換えられているものがあり、サイバー犯罪等に用いられる可能性があります。
URLリンクから他のWebサイトに行くなど普段と異なる方法で利用する際は特に、リンクにポインタを置く、アドレス欄をよく見る等により、URLのドメイン名を必ず確認してからにしてください。
ドメイン名が正規の公的機関等と無関係なものであるなど不審と思われる場合には、別の検索エンジンを利用するなどの方法で本物のWebサイトのURLを確認してください。
不審な場合には、安易にアクセスしたり、当該Webサイト上の何かをクリックしたりしないでください。
注意喚起については、以下のページより御確認いただけます。
法務省:https://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho06_00760.html(外部リンク)
6月14日
第178回国際研修(オンライン)が始まりました。
○ 主要課題「サイバー犯罪と電子的証拠」
○ 研修期間 2022年6月14日〜7月7日
第178回国際研修(オンライン)が始まりました。
○ 主要課題「サイバー犯罪と電子的証拠」
○ 研修期間 2022年6月14日〜7月7日
5月31日
フィリピンの司法省保護局を対象とした研修が終了しました。
アジ研はUNODCと共催で、南イリノイ大学のレイモンド・ナラグ教授、オーストラリア国立大学のクラーク・ジョーンズ教授、 グローバル・ジャスティス・リフォーム・イニシアチブのタイロン・マティソン氏の協力を得て、令和4年1月19日から同年5月11日にかけて週1回、 フィリピンの司法省保護局を対象としたオンライン研修を実施しました。本研修は「効果的な保護観察の原則」を主題とし、全16回にわたって、 講師による講義、参加者による発表、参加者同士での議論が行われました。取り分け、昨年から検討されている保護観察に関する新規施策とその試行実施について、 活発な議論がなされました。アジ研は、引き続き、フィリピン司法省保護局が取り組む社会内処遇の充実強化に協力していきます。
ナラグ教授による講義
UNAFEIによる講義
議論の様子
5月17日
2023年度の研修等計画をアップしました。
詳しくは下記のページのフライヤーをご覧ください。
https://www.unafei.or.jp/activities/kensyu_menu.html
5月13日
第31回国連犯罪防止・刑事司法委員会(CCPCJ)サイドイベントについて
2022年5月17日及び19日、アジ研は、第31回国連犯罪防止・刑事司法委員会(CCPCJ)
において、サイドイベントを実施します。
詳細については、下記リンクをご覧ください。
3月17日
第1回包摂的社会研修(被害者保護)(オンライン)が終わりました。
Dr. John P. J. Dussichの講義(カリフォルニア州立大学フレズノ校名誉教授) | 仲眞紀子教授の講義(立命館大学) |
司法面接のロールプレイ | 閉講(第1セッション) |
閉講(第2セッション) |
第1回包摂的社会研修(被害者保護)(オンライン)が終わりました。
3月2日
森永所長がタイ法務研究所(TIJ)主催の研修にて講義を行いました。
令和4年3月2日、タイ法務研究所(TIJ)が主催した「犯罪予防と刑事司法における国際標準の実践に向けた研修」で森永所長が講義を実施しました。この研修は、司法改革や将来の刑事司法の課題を見据え、効果的な刑事司法制度の設計や運用に向けて、司法に携わる指導者的立場にある関係者の能力開発を行うものです。全9課程のうちの第5課程が実施された3月2日は、「全ての人への司法アクセスの保障」がテーマとして取り上げられ、その中の「少年に優しい司法制度設計」のもと、森永所長は、日本の少年司法と児童保護の概要について講義を行いました。講義の後には、刑事責任年齢の考え方など参加者から様々な質問がなされ、活発な質疑応答が行われました。
アジ研とタイ法務研究所は、ともに国連の犯罪防止・刑事司法プログラム・ネットワーク機関(PNI)の一員です。アジ研は、今後ともタイ法務研究所をはじめとしたPNIと連携し、相互の活動の充実を図っていきます。
森永所長による講義 |
会場の様子 | 質疑応答の一場面 |
オンラインでの参加者たち |
3月2日
第1回包摂的社会研修(被害者保護)(オンライン)が始まりました。
第1回包摂的社会研修(被害者保護)(オンライン)が始まりました。
○ 主要課題「児童を含む犯罪被害者の権利保護」
○ 研修期間 2022年3月2日〜17日
○ 主要課題「児童を含む犯罪被害者の権利保護」
○ 研修期間 2022年3月2日〜17日
お知らせ
<終了>
ACPF創設40周年記念 懸賞論文 の募集について
今般、公益財団法人アジア刑政財団(ACPF)においては、同財団創設40周年を記念して、懸賞論文を募集することになりました。
ご興味のある方は、是非こちらをご覧ください。
※アジア刑政財団(ASIA CRIME PREVENTION FOUNDATION 略称「ACPF」)は、アジ研の活動の支援を主な目的として1982年に設立された財団法人で、2015年3月に公益財団法人に認定されました。また、国連 NGO(国連において諮問的地位が認められる国際的非政府組織)のトップカテゴリーである総合協議資格を付与されており、国内外に支部があります。
2月7日〜10日
ケニアの少年司法機関職員を対象としたセミナーを実施しました
令和4年2月7日から同月10日かけて、ケニアの少年司法に関わる機関の職員を対象としたオンラインセミナーを実施しました。本セミナーは、ケニアにおける少年保護関連職員研修 (Child Care and Protection Officers Training Programme、略称CCPO研修) の講師を育成することを目的とし、CCPO研修の運営に関わるケニア政府関係者と協働して開催したものです。セミナーでは、児童局、保護観察局、警察、裁判所、検察庁、矯正局といった機関からの参加者が、講義の受講や研修員による模擬授業の実施を通じ、研修講師として必要な知識や技能の習得に励みました。
(セミナーの様子)
2月8日
2021年度刑事政策公開講演会を開催しました。たくさんの御参加、ありがとうございました。
2月3日
第177回国際高官セミナー(オンライン)が終わりました。
日本の保護司との意見交換 | Dr. Hughesとの質疑応答(ロンドンメトロポリタン大学) |
本田検事(東京地方検察庁)との質疑応答 | 鈴木専門官(法務省矯正局)との質疑応答 |
グループワークでの協働作業の様子 | セミナーを無事に終えて手を振る皆さん |
第177回国際高官セミナー(オンライン)が終わりました。
1月12日
第177回国際高官セミナー(オンライン)が始まりました。
○ 主要課題「再犯防止のための多機関連携と官民協働」
○ 研修期間 2022年1月12日〜2月3日
第177回国際高官セミナー(オンライン)が始まりました。
○ 主要課題「再犯防止のための多機関連携と官民協働」
○ 研修期間 2022年1月12日〜2月3日
お知らせ
<終了>
【刑事政策公開講演会】を開催します。
※定員に達したため、参加受付を終了しました。
たくさんの参加申込ありがとうございました。
(お知らせ)
お申し込みいただいた後、ご事情により当日参加が困難な場合は、「登録キャンセル」(Zoom招待メールに説明書きあり)を行ってくださいますようお願いいたします。
○ 日時:令和4年2月8日(火)午後4時〜午後6時
○ 実施方法:Zoomウェビナーによるオンライン開催